NVIDIA コントロール・パネルの設定とShadowPlay

NVIDIAが提供するグラフィックカードは、初期設定では本来の性能を発揮出来ていない事がしばしばある。最大パフォーマンスで使用したい場合は、ユーザーの間では定番とも言える「NVIDIA コントロール・パネル」から設定をする事で改善される。

設定する項目は主に5つ。1つ目は「テクスチャ フィルタリング – クオリティ」、2つ目は「レンダリング前最大フレーム数」、3つ目は「垂直同期」、4つ目は「電源管理モード」、5つ目は「スレッドした最適化」になる。

まずは「NVIDIA コントロール・パネル」を開き、左側のタブ内にある「3D 設定の管理」を選択しよう。次にグローバル設定内から先ほど挙げた5つの項目を見つける。あとはグラフィックカード本来の性能を引き出せるように設定を変更するだけだ。
本当は各項目の説明も付け加えるべきなのだが、予め項目にカーソルを合わせる事で説明および典型的な使用例が表示されるようになっていたので省略。

1つ目の「テクスチャ フィルタリング – クオリティ」は≪ハイパフォーマンス≫に設定する。
2つ目の「レンダリング前最大フレーム数」は≪1≫に設定する。
3つ目の「垂直同期」は≪オフ≫に設定する。
4つ目の「電源管理モード」は≪パフォーマンス最大化を優先≫に設定する。
5つ目の「スレッドした最適化」は≪オン≫に設定する。

上記5つの項目を設定したら、最後は「適用」をクリックする事で使用中のグラフィックカードは本来の性能を発揮出来るようになるはずだ。これでより良いゲームライフを楽しむ事が出来るだろう。ちなみに、これ以外の項目は好みで構わない。パフォーマンスを維持しつつ高画質化を目指してみるのも悪くはないぞ。現在ゲーミングPCおすすめランキングはNVIDIA製グラフィックボードが占めている。だからゲーミングPCを購入したらNVIDIAコントロールパネルの設定を一度は必ずチェックして欲しい。せっかくのゲーミングPCの性能を発揮できなかったら勿体無い。

プレイ動画を撮影する際のオススメソフトはNVIDIA ShadowPlay

ゲームのプレイ動画を撮影する際に、まず必要となるのは撮影用のツール(ソフトウェア)だ。一般的に使用される撮影ツールとして有名なのは、「Bandicam」や「Dxtory」、ほかには「Fraps」が挙げられる。

これらのツールはどれも似たように思えてしまうが、意外と大きな違いがあったりする。例えば「Bandicam」は、PCへの負荷が小さく、撮影後のファイルサイズが少量かつ高画質になるといった特徴を持っている。ただし、撮影時間は10分までなどの制限もある。
一方「Dxtory」では、撮影時間に制限は無く、またfps値が同期しない為から安定したゲームプレイが可能となる。ただしこちらも同様にデメリットとして、PCへの負荷が大きく安定性に欠けるなどの点がある。

このように、単に撮影ツールと言ってもそれぞれに大きな特徴を持っており、使用目的や環境に合わせてツールを変えるのが無難だと思われる。だが、どのツールもしっくり来ない・・・とワガママを言う方もいるだろう。そんな方には、〝NVIDIA GeForce Experience〟から利用可能な撮影ツール「ShadowPlay」がオススメだ。

予め断ってしまうが、こちらのツール「ShadowPlay」は対応したグラフィックカードを搭載していないと利用出来ないので注意。

本ツールのメリットを早足で紹介しよう。
「ShadowPlay」は一般的な撮影ツールと違い、処理をCPUではなくGPUで行っているので負荷がほとんど掛からない。その為、これまでの「撮影時には設定を見直す」などの作業は一切不要となり、普段の環境で普段通りにプレイしながらでも撮影が可能となる。
また設定次第であるが、10分間撮影でのファイルサイズはおよそ2GB前後とかなり小さい。出力と圧縮(MP4形式)を同時に行っている為だそうだが、驚いた事に画質の劣化は全く見られなかった。
この事からも分かるように、画質は一般的なツールとは比にならない程。

これまでの撮影ツールにピンと来なかった方は、一度この「ShadowPlay」を利用してみてはどうだろうか。